たばこ・飲酒編
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たばこを数と医療費も高くなる
喫煙と1人あたりの1ヶ月の平均医療費(10年間の平均値)との関係を下記に示しました。男女とも、喫煙者は吸わない人に比べて医療費は高くなっていました。喫煙で肺がんや脳卒中・心筋梗塞などの循環器疾患の発症率が高くなり、これらを治療するために医療費が高くなったと考えられます。
喫煙習慣と1人あたりの医療費の関係(地域健康づくり検討委員会調査結果)
男性1人あたりの医療費
- 非喫煙者(たばこを吸わない人) 18,855円/月
- 喫煙者(たばこを吸う人) 23,052円/月
女性1人あたりの医療費
- 非喫煙者(たばこを吸わない人) 18,439円/月
- 喫煙者(たばこを吸う人) 25,355円/月
お酒の飲みすぎは医療費もたくさん使います!
【図1】飲酒量と1人あたり1ヶ月の平均医療費(地域健康づくり検討委員会調査結果)
上の図は、飲酒と1人あたり1ヶ月の医療費の関係を示したものです。
男性では、毎月の医療費は毎日日本酒を約1合飲む人と比べて、毎日約2合では約3,800円(年間46,000円)、毎日3合以上では約5,000円(年間60,000円)多くかかることがわかりました。
女性では、時々飲む人に比べて毎日お酒を飲む人では、1ヶ月の平均医療費が約600円(年間7,200円)高くなります。
医療費の点からも、お酒の飲みすぎはよくないことがいえます。
お問い合わせ
滋賀県国民健康保険団体連合会企画・保健課
電話: 077-522-2960 ファックス: 077-522-5131
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